疲れている日ほど、うまい話を断れなくなる
朝、起きた時点で体が重い日でした。頭のほうも、うまく働きません。
玄関のチャイムが鳴ります。ブレーカーの点検に来た、と言われました。
母と二人で、その人を迎え入れます。
話を聞いています。うなずいています。気がつくと、書類が目の前に置かれています。
サインをしたのは、そのあとでした。
断る力のほうが、先に落ちていた日
ご本人は、こう書いています。
「自宅で母と一緒に対応していたことで、安心して信用してしまったのと、体調が今一つでぼんやりしていて、相手の話の流れに乗ってしまい工事の契約をしたのですが」
気づいたのは、そのあとでした。
電話をかけてキャンセルし、消費者センターにも相談して、確認まで済ませています。そこまで動きました。
その日、別の部屋で流れていたもの
業者が来る前に、ボイスを聴いていました。眠気が来て、一時間ほどぐっすり眠ったそうです。
相手が家にいるあいだも、別の部屋で流したままにしていました。声だけが、隣の部屋から聞こえています。
そして、メンバーの方のブログで、詐欺の電話の話を読んでいたそうです。
「やはりおかしいとすぐに気づいて、焦らず落ち着いて、調べて対応できたのだと思います」
引っかかったことと、人を見る目は別のことです
書き手は、疑い深くなったわけではありません。
昨年受けたプライベートで、菜穂から「信じやすいのかも」と言われていた、とも書かれています。
「本当にそうでした...。」
読んで落ち着くことはできます。解けるかどうかは、別の話です。
その日のことを書いてくださった方の言葉を、ご紹介します。
参加者の方から届いたお便りより