何も起きていないのに、不安とイライラが戻ってくる
駅のホームで、電車が二分遅れているだけで、落ち着かなくなります。
家に戻ってからも、返信が一つ来ないだけで、胸がざわつきます。何かがあったわけではありません。今日は、これといったことは何も起きていない一日でした。
予定のない時間ほど、静かにならない
用事が詰まっている日は、考えている暇がありません。ところが、何もない時間ができたとたん、意識が自分のほうへ戻ります。
何かが足りない、このままでいいのか、どうにかしなければ。探しはじめると止まりません。そして探している間じゅう、体は気を張り続けています。
不安の強い日は、ささいなことにも腹が立ちます。逆に、朝から気が立っている日は、夜になると心細くなります。別々に見えて、出どころは一つです。
菜穂の声を聞いているあいだに起きること
説明を受けているわけではありません。こうしなさいと言われるわけでもありません。
それでも、聞いているうちに張りが下りて、涙が出そうになった、と書いてこられる方がいらっしゃいます。ご本人にも理由は言えないままです。
菜穂がしているのは、教えることではありません。レゾナンスラジオ、レゾナンスボイス、LINEボイス、ヨガ。形はいくつもありますが、渡されているのは手順ではなく、その場そのものです。
録音でも、文字でも届く
生放送に間に合わなければ受け取れない、というものでもありません。あとから録音を聞いた方、書かれたものを読んだだけの方からも、同じ感覚の変化が届きます。
理解して実行するたぐいのものではない、ということでもあります。似たものを探しても、ほかではなかなか見つかりません。
張ったままの日が続くと
一日二日なら、眠れば戻ります。けれど、下りる時間がないまま一年、二年と続くと、張っていることのほうが普通になります。
普通になると、自分では分からなくなります。周りからは怒りっぽくなったと言われ、こちらにはその理由が説明できません。
気が短くなったのは、性格が変わったからではありません
ささいなことで波立つようになったのは、心が狭くなったからでも、我慢が足りないからでもありません。神経が下りる時間が、一日の中から消えているだけです。
これを自分の性格だと思っていた方の話は、不安になりやすいのは性格だと思っていたに書きました。
今週、いくつもの時間に触れたという方から、こんな言葉が届いています。
参加者の方から届いたお便りより